通販LPはどこを改善すべき?成果を伸ばすための分析と改善ポイントの見つけ方

LPの成果を高めるためには、単純にデザインを変更したり、キャッチコピーを書き換えたりするだけでは十分ではありません。

重要なのは、現在のLPのどこに問題があるのかを把握し、優先順位をつけて改善することです。

この記事では、通販LPの改善ポイントを見つけるための考え方から、具体的なチェックポイント、改善を進める際の注意点まで解説します。


通販LPは「どこを直すか」が重要

LPの改善というと、

  • デザインを変更する
  • キャッチコピーを変える
  • ボタンの色を変える
  • 商品画像を入れ替える

といった施策を思い浮かべる方も多いでしょう。

もちろん、これらも改善方法の一つです。

しかし、成果が伸びない原因を把握しないまま変更してしまうと、せっかく改善したのに成果が変わらないということもあります。

まずは、

「ユーザーがLPのどこで離脱しているのか?」

「なぜ購入・お問い合わせまで進まないのか?」

を考えることが重要です。


最初に確認したいのは「アクセス」と「成果」の関係

LPを改善する際は、まずアクセス数と成果を分けて考えましょう。

例えば、

ケース① LPへのアクセス自体が少ない

広告や検索などからLPへの流入が少ない場合は、LPだけでなく、

  • 広告クリエイティブ
  • 広告のターゲティング
  • 検索流入
  • SNSからの導線

などを確認する必要があります。

ケース② アクセスはあるのに購入されない

こちらの場合は、LP側に改善ポイントがある可能性があります。

例えば、

  • ファーストビューで魅力が伝わっていない
  • 商品のメリットが分かりにくい
  • 信頼感が不足している
  • 価格に納得できない
  • CTAが分かりにくい
  • 購入フォームが使いづらい

などが考えられます。

つまり、アクセスがあるのに成果が出ない場合は、LPの中身を詳しく分析することが重要です。


LPのどこを改善すべき?5つのチェックポイント

① ファーストビューで離脱していないか

最初に確認したいのがファーストビューです。

LPを開いた直後に、

「これは自分に関係のある商品だ」

「この先を読んでみたい」

と思ってもらえなければ、その先まで読まれることはありません。

チェックしたいのは、

  • 誰向けの商品なのか
  • どんな悩みに応えるのか
  • どんなメリットがあるのか
  • 商品の魅力が一目で分かるか
  • CTAが分かりやすいか

などです。

ファーストビューの改善については、以下の記事でも詳しく解説しています。

「通販LPのファーストビュー改善ガイド|離脱を防ぎ、続きを読まれる設計とは」


② 商品の特徴が「価値」として伝わっているか

LPでは商品の特徴を詳しく説明することも大切ですが、特徴を並べるだけではユーザーの購買意欲につながらないことがあります。

例えば、

「○○成分を配合」

だけではなく、

「その成分によって、どのような悩みにアプローチできるのか」

まで伝えることが重要です。

特に化粧品や健康食品では、

特徴 → メリット → ユーザーにとっての価値

という流れで情報を整理すると、商品の魅力が伝わりやすくなります。


③ 商品への不安を解消できているか

購入を迷っているユーザーは、必ずしも「商品の魅力が足りない」から購入しないわけではありません。

むしろ、

「本当に自分に合うの?」

「使い続けても大丈夫?」

「他の商品と何が違うの?」

といった不安が購入を妨げていることがあります。

そこで活用したいのが、

  • お客様の声
  • 使用方法
  • 成分情報
  • 商品の特徴
  • よくある質問
  • 返品・返金に関する情報
  • 販売実績

などです。

LPでは商品の魅力を伝えるだけでなく、購入前の不安を一つずつ解消することも重要です。

お客様の声の活用については、以下の記事も参考になります。

「通販LPで信頼を獲得する『お客様の声』の活用術|購入につながる見せ方とは?」


④ CTAまで自然に誘導できているか

「購入はこちら」「お問い合わせはこちら」とCTAを設置していても、そこまでユーザーがたどり着かなければ成果にはつながりません。

重要なのは、CTAの数だけではなく、CTAまでの導線です。

例えば、

悩みへの共感

商品の特徴

ベネフィット

信頼できる理由

お客様の声

購入への後押し

CTA

というように、ユーザーが納得しながら進める流れを作ります。

CTAについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

「通販LPのCTA設計完全ガイド|購入率を高めるボタン配置と導線の考え方」


⑤ 入力フォームで離脱していないか

CTAがクリックされているにもかかわらず購入や問い合わせが完了しない場合は、入力フォームを確認しましょう。

例えば、

  • 入力項目が多い
  • スマートフォンで入力しづらい
  • エラー表示が分かりにくい
  • 個人情報への不安がある
  • 完了までの流れが複雑

といった問題が考えられます。

フォームまで到達しているユーザーは、すでに購入意欲が高い可能性があります。

そのため、最後の入力部分で離脱させない設計が重要です。

場合によっては、フォームだけでなくチャットボットを補助的に活用し、ユーザーの疑問を解消してから入力へ誘導する方法もあります。

詳しくは、

「通販LPで購入直前の離脱を防ぐには?成果につながる入力フォーム改善のポイント」

も参考にしてください。


ヒートマップなどで「ユーザーの行動」を確認する

LPを改善する際には、アクセス数や購入数だけでなく、ユーザーがページ上でどのように行動しているのかを見ることも重要です。

例えばヒートマップを活用すると、

  • どこまでスクロールされているか
  • どの部分がよく見られているか
  • どこがクリックされているか

などを確認できます。

例えば、LPの途中で多くのユーザーが離脱しているのであれば、その周辺に、

  • 情報量が多すぎる
  • 内容が分かりにくい
  • 次に読む理由がない
  • 価格や条件に不安を感じている

といった問題がないか確認します。

ただし、データだけを見て原因を断定するのではなく、データから仮説を立てることが重要です。


「なんとなく改善」をしない

LP改善でよくあるのが、

「このデザインの方が良さそう」

「ボタンを赤くした方が目立ちそう」

といった感覚だけで変更してしまうことです。

もちろん、デザインの感覚も重要です。

しかし、より成果につながる改善を目指すなら、

課題を発見する

原因を仮説として考える

改善案を作る

変更後の結果を確認する

という流れで進めることが大切です。


LP改善は「一度に全部変えない」ことも重要

LPの成果が悪いと、すべてを変更したくなるかもしれません。

しかし、

  • キャッチコピー
  • デザイン
  • CTA
  • 商品画像
  • お客様の声
  • フォーム

を一度に変更してしまうと、何が成果に影響したのか分からなくなります。

まずは最も大きな課題と思われる部分から改善し、結果を確認しながら次の改善へ進むことがおすすめです。


LP改善の優先順位を決める方法

改善箇所が複数ある場合は、次のように考えると整理しやすくなります。

優先度が高い

成果に大きく影響している可能性があり、改善による効果も大きそうな部分

例えば、

  • ファーストビュー
  • 訴求内容
  • CTA
  • 価格・オファー
  • 入力フォーム

などです。

優先度が中程度

  • お客様の声
  • 商品説明
  • 比較表
  • FAQ
  • デザインの細かな改善

優先度が低い

  • ボタンの細かな色調整
  • フォントの微調整
  • 装飾の変更

もちろん商品やLPによって優先順位は異なりますが、小さなデザイン変更よりも、ユーザーが購入を迷う大きな原因から改善することが基本です。


LP改善で重要なのは「ユーザー目線」

LPを制作している側は、商品のことを詳しく知っています。

そのため、

「この説明で分かるだろう」

「この成分なら魅力が伝わるだろう」

と考えてしまいがちです。

しかし、初めて商品を見るユーザーは何も知りません。

そのため、

「初めてこの商品を見た人が、本当に理解できるか?」

という視点でLPを見ることが重要です。

特に、

  • 商品の特徴
  • ベネフィット
  • 価格
  • 使用方法
  • お客様の声
  • 購入条件

などは、ユーザーが疑問を感じないか確認してみましょう。


通販LP改善チェックリスト

最後に、現在のLPをチェックしてみましょう。

流入

  • □ 広告や検索から適切なユーザーが訪れている
  • □ 広告の訴求とLPの内容にズレがない

ファーストビュー

  • □ 誰向けの商品か分かる
  • □ 商品の価値が伝わる
  • □ 続きを読みたいと思える

LP本文

  • □ 商品の特徴だけでなくベネフィットを伝えている
  • □ 商品への不安を解消できている
  • □ お客様の声や実績を適切に掲載している

CTA

  • □ CTAが分かりやすい
  • □ CTAまでの導線が自然
  • □ 購入・問い合わせする理由が伝わっている

フォーム

  • □ 入力項目が多すぎない
  • □ スマートフォンでも入力しやすい
  • □ エラーが分かりやすい
  • □ 安心して個人情報を入力できる

まとめ

通販LPの成果が伸びないとき、すぐにデザインを作り直す必要があるとは限りません。

まずは、

①アクセス状況を確認する

②どこでユーザーが離脱しているかを見る

③原因を仮説として考える

④優先順位をつけて改善する

という流れでLPを分析することが大切です。

特に、

  • ファーストビュー
  • 商品の価値
  • お客様の声
  • CTA
  • 入力フォーム

は、購入までの導線に大きく関わるポイントです。

LP全体を一度に作り直すのではなく、ユーザーがつまずいているポイントを見つけて改善することが、成果につながるLP改善の基本です。


通販LP制作ラボでは「作る」だけでなく「改善」までご提案します

通販LP制作ラボでは、化粧品・スキンケア・健康食品・美容商材などの通販LP制作・改善を行っています。

LPのデザインを新しくするだけではなく、

  • ファーストビューの改善
  • キャッチコピー・訴求の見直し
  • CTA・購入導線の設計
  • お客様の声の見せ方
  • 入力フォームの改善
  • チャットボットを活用した導線設計

など、ユーザーがどこで離脱しているのかを考えたLP改善をご提案しています。

「LPへのアクセスはあるのに売上につながらない」

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という通販事業者様は、ぜひ通販LP制作ラボへお気軽にご相談ください。

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