
「広告の成果が落ちてきたから、LPを新しく作り直した方がいいのだろうか?」
通販事業者からよくいただくご相談です。
しかし、成果が出ないからといって、必ずしもLPをゼロから作り直す必要はありません。
実際には、一部を改善するだけで成果が大きく向上するケースもあれば、思い切ってリニューアルした方が費用対効果が高いケースもあります。
この記事では、「改善」と「リニューアル」の判断基準を分かりやすく解説します。
まず確認したい!成果が出ない原因はLPだけですか?
LPの成果が落ちたと感じたとき、真っ先にLPを疑ってしまいがちです。
しかし、原因はLP以外にあることも少なくありません。
例えば、
- 広告のターゲティングが変わった
- 競合商品が増えた
- 広告クリエイティブが古くなった
- 商品価格や特典が競合より魅力的でなくなった
これらが原因であれば、LPを全面リニューアルしても期待した成果が得られない可能性があります。
まずは広告データやアクセス解析を確認し、LPに課題があるのかを整理しましょう。
こんな場合は「改善」で十分
次のようなケースでは、LP全体を作り直すよりも部分的な改善がおすすめです。
ファーストビューが弱い
- 商品の魅力が伝わらない
- キャッチコピーが分かりにくい
- CTA(購入ボタン)が目立たない
ファーストビューの改善だけで購入率が向上するケースは珍しくありません。
スマートフォンで見づらい
文字が小さい
- ボタンが押しにくい
- 余白が少なく読みにくい
スマホ表示の改善は比較的短期間で対応でき、成果にもつながりやすいポイントです。
情報が古くなっている
- 販売実績が更新されていない
- レビューが少ない
- キャンペーン内容が古い
情報を最新の状態に保つだけでも、ユーザーの安心感は高まります。
CTAが少ない
購入ボタンがページ最下部にしかない場合は、CTAの配置を見直すだけで改善できる可能性があります。
こんな場合は「リニューアル」を検討
一方で、以下のような状態であれば、全面的な見直しをおすすめします。
ターゲットが変わった
例えば、
- 40代向けから20代向けへ変更
- 一般向けから男性向けへ展開
- 国内市場から海外市場へ展開
ターゲットが変われば、デザインやコピー、構成も大きく変わります。
商品の強みが変わった
発売当初は「価格」が強みだった商品も、
現在では
- 品質
- 成分
- ブランドストーリー
など、訴求ポイントが変化していることがあります。
商品の魅力が変わった場合は、LP全体を見直す方が効果的です。
ブランドイメージを刷新したい
ブランドのロゴや世界観をリニューアルした場合、LPだけ古いままでは統一感がありません。
SNSやECサイトとのデザインの一貫性も重要です。
デザインや構成が時代に合っていない
例えば、
- 情報量が多すぎる
- PC中心のレイアウト
- スマートフォンで読みにくい
- 数年前のデザインのまま
このような場合は、部分修正では限界があります。
改善かリニューアルか迷ったときの判断基準
以下のチェック項目を参考にしてください。
| チェック項目 | 改善 | リニューアル |
|---|---|---|
| ファーストビューだけ気になる | ○ | |
| CTAの位置を変更したい | ○ | |
| お客様の声を追加したい | ○ | |
| デザイン全体が古い | ○ | |
| ブランドコンセプトが変わった | ○ | |
| ターゲット層が変わった | ○ | |
| 商品コンセプトが変わった | ○ | |
| スマホ対応が十分でない | ○(軽微な場合) | ○(全面的な見直しが必要な場合) |
「とりあえず作り直す」はおすすめできません
成果が出ないと、「新しく作れば売れるはず」と考えてしまうことがあります。
しかし、課題を整理しないままリニューアルすると、
- 問題点がそのまま残る
- 制作費だけがかかる
- 広告成果が変わらない
という結果になることもあります。
まずは現状のLPを分析し、「何が原因で成果が出ていないのか」を明確にすることが重要です。
LP改善を進めるおすすめの流れ
通販LPを見直す際は、次のような順番で進めることをおすすめします。
- 現状を分析する
- 広告データ
- 購入率(CVR)
- ヒートマップ
- 離脱ポイント
- 改善できる部分を洗い出す
- ファーストビュー
- CTA
- コピー
- お客様の声
- オファー
- 改善後の効果を検証する
- 数値を比較する
- 必要に応じてABテストを実施する
- それでも成果が伸びない場合はリニューアルを検討する
この順番で進めることで、無駄な制作コストを抑えながら、成果につながる改善が行いやすくなります。
まとめ
LPは、成果が出ないからといって必ずしも作り直す必要はありません。
まずは、
- ファーストビュー
- CTA
- お客様の声
- オファー
- スマホ表示
など、改善できるポイントがないか確認しましょう。
一方で、
- ターゲットの変更
- ブランドリニューアル
- 商品コンセプトの変更
- デザインの老朽化
といった場合は、LP全体を見直した方が長期的な成果につながることがあります。
LPの改善とリニューアル、どちらが適しているかお悩みなら
「今のLPは改善で十分なのか、それともリニューアルすべきなのか」は、実際にページを確認しないと判断が難しいケースもあります。
通販LP.comでは、通販・化粧品・健康食品・美容商材に特化したLP制作・改善を行っています。
現在のLPを分析し、改善で成果が見込めるのか、それとも全面リニューアルが必要なのかを客観的な視点でご提案します。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

